仏教の歴史

仏教は現在、世界で5億人以上の人が信奉する、世界宗教です。
仏教は、いつどのように始まって、現在、日本に伝わったのでしょうか。
その概要をわかりやすくみてみましょう。

仏教の始まりは?

仏教は、約2600年前、インドで活躍されたお釈迦さまが、始まりです。
お釈迦さまのことをブッダともいわれます。

お釈迦さまは、
35歳で、仏という大宇宙最高のさとりを開かれて、
80歳でお亡くなりになるまでの
45年間、説かれた教えを仏教といいます。

お釈迦さまが亡くなった後は、龍樹菩薩や天親菩薩などが目覚ましい活躍をされ、インドに広まった後、仏教は中国へ伝えられました。

仏教はどうやって中国へ伝えられたの?

仏教をインドから中国へ伝えた人達が、「三蔵法師」といわれる翻訳家たちです。
三蔵」というのは、仏教の教えを説かれた経・律・論のことです。
」とはお経、「」とは戒律、「」とは菩薩によるお経の解説書です。
インドの言葉で書かれている経・律・論を、中国語に翻訳するので、仏教に明るい上に、語学に堪能でなければなりません。

しかも、インドから中国までの旅をする体力も必要です。
有名な鳩摩羅什玄奘を始めとするたくさんの三蔵法師によって、仏教は中国へ伝えられました。
有名な達磨も、インドで生まれて中国に禅宗を伝えました。

中国では、一切経七千余巻といわれるたくさんのお経を分類整理し、華厳宗や天台宗、法相宗などの宗派が生まれます。

やがて仏教は、中国から日本へ伝えられます。

仏教は中国から日本へ

日本では、まず、奈良時代に奈良仏教(華厳宗法相宗をはじめ、三論宗、成実宗、倶舎宗、律宗の「南都六宗」)が伝えられました。
次に、平安時代に平安仏教(天台宗真言宗)が、伝えられます。
伝教大師が天台宗を、弘法大師が真言宗を開きました。
その後、鎌倉時代の鎌倉仏教(禅宗浄土宗浄土真宗)が現れます。
法然上人が浄土宗を興し、それを深化させて親鸞聖人が浄土真宗を明らかにしました。

その後、近代に入って、仏教はヨーロッパにも伝わりっています。

このように、お釈迦さまが説かれて以来、仏教は時代や地域を超え、多くの人に語り継がれてきました。
それは、いつの時代、どこの国でも、人々を本当の幸せにする力があるからです。
幾億の人が救われたか知れません。

では、仏教に何が教えられているのかは、メール講座と小冊子にわかりやすくまとめて起きましたので、以下のページから今すぐご覧ください。

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